レビュー野郎 Bチーム

わけのわからないことで悩んでます(笑)

アダルトチルドレンの原因と治し方

クリントン元米大統領が「コロナとは関係ない感染症」で入院、尿路感染に起因の敗血症疑い : 読売新聞オンライン

👆は自らがアダルトチルドレンだと

公言したクリントン米大統領です

 

アダルトチルドレンには

色々なタイプがありますが

共通しているのは

愛着に関する問題です(愛着障害)

👇は愛着障害に関しての良書です

item.rakuten.co.jp

子供時代の両親からの愛情不十分が

両親に対する対人不安を呼び

ひいては他者に対する対人不安となります

 

問題は両親にあります

子供時代であれば両親への指導により

愛着の問題を解決することができる

可能性が有ります

 

しかし、大人になってしまった

アダルトチルドレンには

そのアプローチは困難です

今更、両親に向かって

「俺のありのままを愛してくれ」

とは言えないでしょう

今更、子供時代を生きなおすことは

できないのです

※かつて👇「育てなおし」というのが

脚光をあびたことがありますが

提唱者の逮捕と共に消えました

www.youtube.com

つまり、本来、健全な発達に

必要であったプラットホームを

今から築く事を親に求めるのは

無理なことです

それが、スムーズにいくなら

そもそも問題は生じなかったでしょう

 

しかし、親を断ち切れないのが厄介です

つまり、いつまでも心の深いところでは

親に愛してほしいと

親にしがみついてしまうのです

それは精神の疲弊を生みます

絶対に得られないものを追い求めるからです

エネルギーはどんどん

そぎ落とされるでしょう

 

よって、親から心理的(できれば物理的)に

離れることが何よりも必要です

そして、新たなプラットホームを

自ら作るのです

 

しかし、幼児期と同じような

完璧なプラットホームを作るのは無理です

無条件に愛してくれる他人など

いないからです

(その事は健全な母親にパートナーは

及ばないことを表しています)

 

ここは重要なポイントだと思われます

無条件の愛を求めると

身動きがとれなくなります

そもそも、初動の段階で

「どうせ、俺を愛してくれる人なんて」

と思い行動ができなくなります

2極思考(0か1)の悪いところです

 

無条件の愛を求めるのではなく、

自らも愛を与えることで愛を受け取るのです

つまり、自らが愛を受け取るべく

行動しないといけません

 

そして、行動の元となるのは

認知でありそれが表出されたものが

コミュニケーションです

 

アダルトチルドレンには

特有の考え方(認知の歪み)があり

それがコミュニケーションにも

反映されています

👇にはアダルトチルドレン特有の

認知の歪みを正し

健全なコミュニケーションを

実施するためのノウハウが

書かれています

 

www.infotop.jp

 

アダルトチルドレンの精神は

凡そ「卑屈」でしょう

しかし、👆に  書かれている

コミュニケーションは

「卑屈」ではないです

 

すると、本音と建て前の乖離が生じます

2極思考で、ある意味正直な

アダルトチルドレン

本音と建て前の乖離

つまり演技を嫌うでしょう

 

しかし、建前でも言葉に出されたものを

相手はある程度尊重します

そして、それに応じて

相手も反応してくれます

そのことが「陽」、ひいては愛を

受け取る契機となるのです

逆に、本音も建前も陰気な人は

正直相手にもされないでしょう

 

コミュニケーションは言葉のやりとりです

言葉は精神の発露です

(精神が原因で言葉が結果)

しかし言葉が精神に宿っているとも言えます

(言葉が原因で精神が結果)

言葉が精神を変えるのです

 

👇は参考になります

https://item.rakuten.co.jp/book/6780747/